中学野球クラブチームについて

野球小僧の成長記録

今、世間では学校でのクラブ活動がどんどん減少していっている

これは、野球だけではなく、全てのスポーツに言える事。

今回は、息子が小学2年生の冬から始め約4年間やっている野球について

実際感じた事。勉強になった事。を書いていきたいと思います。

まず、結論からいいますね。

2024年1月現時点で中学1年生ですが、2023.4月より在籍していた

中学硬式野球クラブチームは9月いっぱいで息子の意思を尊重し退団することになり、

現在は野球塾で野球を続けております。

正直、今は楽しくのびのびと(もちろん厳しい中で)野球に取り組んでいます。

そんな、今はとても充実しておりこちらへ来たことに感謝し

家族でよかったね(^.^)と言う会話を日々しています。

これこそ、一期一会!出会いに感謝。

と、いう事で今回は部活動が無くなっていく今!クラブチームの現状を私が体験した事。

私も小学校2年生からクラブチームで野球をやってきたので(やってきたからこその、勝手な固定観念)、また親のあり方(考え方)、息子との接し方、等々をここで書いていきたいと思います。

そこで、今後誰かの参考になれば幸いです。

だって、チーム選び大変ではないですか?判らなくないですか?(特に過去野球経験していない方は特に)

それに、部活動がやれない今!チーム選びは非常に重要になってきますよね。

部活ではないので、いやらしい話お金もかかってきますよね?

出来れば、無駄な出費は防ぎたい・・・でも、息子さんの為!娘さんの為!

もし、悩んでいる人・・・

そんな人に届けば・・・

では・・・

※私の心情・息子の心情が行ったり来たりになり、読みにくくなってしまうかもですが

出来るだけまとめることが出来たらと思います

なぜ?そのチームを選んだのか?

子供が正直どこまで、何を思っているか?という部分もありますが

あれは、

息子が、小学校5年生の時です

私の父と親子3代で夏の甲子園へ行ったときの事でした。

その時に見た、石川県代表「星稜高校」見て、ひとめぼれをしたみたいで

(生で強豪校のユニホーム見ると興奮しますよね!w)←私だけかっ?w

そこから、行きたい高校が星稜となりました

星稜と言えば、あのゴジラ松井さんですよね?(知らない人はいない?)

俗にいう、強豪校です。

となれば、おのずと中学野球は厳しく、※強豪の中でレギュラーを奪取

※スカウトの方に認めてもらい、お声をかけてもらいたい!

また、強豪ならではの、高校さんとの繋がり(別名:パイプ)が太いという事!

その気持ちがあり、小学時代から繋がりがあり全国的にも有名なチームに入る決心をしていました

ただ、現実は厳しい(レギュラーなんて取れるか分からない)。

親の我々も、息子にはそう簡単にはレギュラーにはなれないよ?それでもいいのか?と何度も聞きました。

息子は、それでも良いっ!!!練習して成長したい!と。

高校までのスキルアップになれば良いと、練習を頑張る!と。

熱い決意で決めました!!!

決して、レギュラーになれなくても、強豪クラブチームで一生懸命頑張っている子は目に止まると

聞いたことがありましたので。(私自身も、練習に重きを置きたかったので

その点では息子と合致していたのかな。と思います)

親子で強豪クラブチームへの入団を決めました(親の我々も覚悟を決めました)

※正直、強豪クラブチームへ行く!=家庭は全てそこ中心の生活になります。

ご兄弟がいる家庭(特に女の子)はかわいそうになると思います

なので、覚悟が必要なのです!

強豪クラブチームでレギュラーこれって?

IMMY130
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うちの子なら、やってくれる!

レギュラーになって、◯◯高校推薦だ!

IMMY30
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おとぉちゃん。

それは、応援ではなくて期待だよ!

重荷でしかないと思う。

※強豪の中でレギュラーを奪取/※スカウトの方に認めてもらい・・・これって結局親のエゴだったんですよね・・・子供本人からそんな言葉聞いたことも無いですし、私が言い聞かせていて
うなずく息子を見て勝手に解釈をしていただけ(・_・;)

まぁ、考え方は人それぞれなので、一概には言えませんが、本人がここでレギュラー目指して頑張ると言えば、親はそのバックアップを全力でするだけですよね。

ただ、そこまで意識が高い中学生は少ないと感じました

だから、難しいんですよね。

親は是が非でもレギュラー目指そうとさせる気持ちが先走ってしまい、補欠でくすぶっている我が子に
焦りを感じる。ただ、子供自身はそこまで思ってやっていない。もしくは練習してもっと
自分を(個を)伸ばしていきたい。(レギュラーでなくてもいい)

そこのギャップに喧嘩や親が子供に「なんで!もっとレギュラー目指そうとやらないの?」
などと発破をかけてしまう。
そうは思っていない子供からすると、それはストレスのなにものでもない。

それが続けば続くほど、もぅ。野球なんてやりたくない。→だって親が毎日毎日うるさいから。
となってしまう可能性が出てきてしまいます。

ただでさえ、野球ってスポーツは成果が出にくいスポーツなんだから・・・

高校さんとの繋がり(パイプ)

IMMY130
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よしっ!

強豪クラブチームへ入ったのだから、あの有名高校へ野球で行けるぞ!

IMMY-YU
IMMY-YU

実際は違うんだよね。

絶対いける!なんて

まず、ありえない。

※高校さんとの繋がり(別名:パイプ)が太い・・・野球は昔から野球特待、スポーツ推薦という高校入学への枠があります。これがいわゆる、パイプです。強豪クラブチームには高校さんとの硬い絆?(その絆の形はさまさまありますが・・・w)
ホームページを見ていただくと、OBの主な進路先と記載されているチームは多数あります

ここで、勘違いしがちなのが、ここに書いてある高校へ絶対行けると思ってしまう親御さん。

違うんだよな・・・

※まぁ。これを書く前は、少なからずそこに淡い期待を抱いていた親の一人ですが・・・(@_@;)w

100%子供の意思で決めたか?

※小学時代から繋がりがあり全国的にも有名なチームに入る決心・・・これも、私含め、周りの大人たちがそっちへ行くようにそむけたみたいになっていたんですよね。

もちろん、子供だけの意思ではいけないとは思います。

たとえば、仲良しのあの子が行くから俺もそっち行く!とか練習が楽そうだからそこに行く!とか。

あくまで、例えばの話ですが、これではいけないと思います。

かと言って、親が決めるのも違うと思います。

正直なところ、小学6年生が下調べをして、決めてくる子なんていないとは言いませんが、ほとんどいないですよね?

親が調べ、例えばすでに入っている子の親御さんに聞いてみるとか、ネット上で質問してみるとか

どうしても、親が絡んできてしまいますよね。しょうがないことだと私は思います。

そこの、塩梅がとても難しいんですよ・・・www

子供と親が心ひとつに出来る事

親のエゴ。子供の勝手な考え。にならない為には

やはり、常日頃から、家族の会話の時間を設ける事。

これに、尽きると思います。

これは、簡単なようで難しいと思います。

話し合える環境ですか?子供が親を怖がって気を遣わせてたりしていませんか?

甘やかしすぎて、親の言うこときかないとかありませんか?

親もまずは、お子さんの気持ちを聞いてあげてください。途中で口出しせずに全て思っている事を。それに対しても、否定してあげないでください

次に、親の気持ちを伝えてください。

初めてそこで、お互いの気待ちを知った上で話合えばいい方向へ行く気がしますね(^.^)

現在2024.1月、去年のこの時期に、この気持ちに気づけたら良かったな。と

思うIMMYでした。www

IMMY130
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この時の、話し合いの際、息子から6年生の時もっと他のチームを検討したかった。

と言われました…

親として失格ですね…

↓少し今のチームの練習風景を↓

【↓心の声漏らします。w↓】

勉強になった。し、私も野球をやってきたからこその固定観念がかなりあった事が判らされました。
子供も知らないうちに成長してるな。と感じた1年でした。w

この選択が正解なのか?不正解なのか?は誰にもわかりません・・・w

ただ、息子とは正解に持っていけるように見返すことが出来るように

頑張ろう!ってなっています。

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